目次
第1部 ホッブズ、ロック、マクファーソン(ホッブズにおける競争と情念の世界―マクファーソンのホッブズ解釈をめぐって;17世紀イギリスにおける使用人と労働者―マクファーソンのロック解釈をめぐって;C.B.マクファーソンの所有権論―『所有権論集』の紹介を中心に)
第2部 家族経済、市場経済、民衆文化(二つの経済概念と家族の機能縮小;産業資本主義の移行期における労働者と市場経済;ハンス・メディックのプロト工業家族経済論;ハンス・メディックの初期近代民衆文化研究;『国富論』における《manufacturer》の語意について)
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- 和書
- 小川洋子 はじめての文学