誰もがみんな嘘をついている

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784899980117
  • NDC分類 973
  • Cコード C0098

内容説明

なぜ人は嘘をつくのか。どうして人は嘘をつくのだろう。愛しているから、それとも憎いから?度胸があるから、それとも臆病だから?嘘にまつわる物語と心理学的考察によって解き明かす「嘘」の複雑なメカニズム。なぜ嘘をつかなければならないのか。

著者等紹介

アマデイ,リッカルド[Amadei,Riccardo]
1945年イタリアのトリノ生まれ。高校時代から日本語と日本文化を勉強し始める。1968年日本政府給費留学生として来日し、日本文化の研究に励む。現在、翻訳者として幅広く活躍し、雑誌、新聞にエッセイや論文を寄稿。翻訳業を目指す人々に向けて、翻訳のノウハウに関する講義も行っている。また、国際会議や著名人、有識者の講演などの同時通訳にも携わる

アマデイ,リッカルド[Amadei,Riccardo]
1945年イタリアのトリノ生まれ。高校時代から日本語と日本文化を勉強し始める。1968年日本政府給費留学生として来日し、日本文化の研究に励む。現在、翻訳家として幅広く活躍し、雑誌、新聞にエッセイや論文を寄稿。翻訳業を目指す人々に向けて、翻訳のノウハウに関する講議も行っている。また、国際会議や著名人、有識者の講演などの同時通訳にも携わる

スケロット,ジャンナ・ボキッキョ[Schelotto,Gianna Bochicchio]
イタリア南部のポテンツァ県リオネーロ・イン・ヴゥルトゥレという小さな町に生まれ、ジェノヴァで育つ。男女関係理論及び精神身体学を専門とする心理学者。『コリエーレ・デッラ・セーラ』や『アミーカ』等、数多くのイタリアの新聞や雑誌に寄稿している。また、パオラ・ピタゴラ(Paola Pitagora)と共同で、『金の森(La foresta d’argento)』という劇を執筆、ミラノのピッコロ・テアトロ(ピッコロ座)で上演され、聴衆と評論家の賞賛を浴びた。モンダドーリ社から出版されている著書に、『間違って狂人に(Matti persbaglio)』(1989)、『不思議、とても不思議、いや普通(Strano,stranissimo,anzi normale)』(1990)、『死ぬほどの空腹(Una fame da morire)』(1992)、『善人カイン(Caino il buono)』(1993)、『ささいな恐怖(Certe piccolissime paure』(1994)、『セックス、もしかすると(Il sesso,probabilmente)』(1995、レオニダ・レパチ賞受賞)等がある
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感想・レビュー

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学び舎くるみ

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読んでいて、子供の頃に騙された悔しい体験などが蘇ってきた。 小説という形をとっているが、著者は心理学者で、巻末の解説での嘘の分類も興味深い。2012/06/11

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