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すべてのものは、あるべきところに

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784899980070
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

何度も手を洗わずにはいられない。家の鍵を閉めたか何度も何度も確認してしまう。メガネを決まった角度で置かないと両親が死んでしまうと思い込む。靴ひもの両方の輪が完璧に同じ大きさにそろうまで何度も結び直す。強迫性障害を克服したテレビ司会者の闘い。

目次

第1章 テレビで見せる笑顔のかげに
第2章 日曜日ごとの大掃除
第3章 病気の原因
第4章 十代の野望と苦悩
第5章 家族のきずな
第6章 大地震
第7章 真実のとき
第8章 どん底
第9章 新しい自分
第10章 勝利の日まで

著者等紹介

サマーズ,マーク[Summers,Marc]
インディアナ州インディアナポリス生まれ。アメリカのテレビ番組司会者。ことに、かつての子ども向け人気ゲーム番組『ダブル・デア』(ニッケルオデオン局)の司会役で知られる。1995年に自らの強迫性障害(OCD)をテレビ番組で公表して以来、強迫症財団(OC Foundation)の全米向けスポークスマンとして、マスコミに登場したり、講演を行ったりなどの活動をしている。ロサンゼルス在住

二宮千寿子[ニノミヤチズコ]
東京生まれ。国際基督教大学人文科学科卒業。翻訳家。訳書に『つい頑張りすぎる女性のための本』(大和書房)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

何だか

0
俺は日本人だしマーク・サマーズさんのことは全く知らなかったけど、自分の病気をユーモアを交えて語るさまとか、さすがテレビ司会者って感じかな。喉元過ぎればってやつかも知れないけど。6歳の頃から自分は異常な人間だと思ってたのが、40歳を過ぎて初めて自分の病気と向き合うことになるところは感動的だった。有名な本じゃなくても、心揺さぶられるシーンってのはあるんだな。2013/07/13

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