内容説明
泌尿器科医は病理医に、生検・摘出標本から、治療方針の決定、根治性、予後に関する情報を最大限、引き出してほしいと望んでいる。しかし、両者の間の“言葉”と“概念”は共有されているだろうか?本書は、両者の意思の疎通、情報伝達の向上を目指し、泌尿器科医からの質問に病理医が答える“Question and Answer”形式をとり、これまでにない臨床に即した解説を実現している。
目次
1 前立腺
2 腎
3 膀胱
4 精巣
5 副腎
著者等紹介
大保亮一[オオヤスリョウイチ]
Northwestern大学名誉教授
吉田修[ヨシダオサム]
京都大学名誉教授・奈良県立医科大学名誉教授
荒井陽一[アライヨウイチ]
東北大学大学院医学系研究科泌尿器科学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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