内容説明
本書は、読者がＸ線読影の概念を理解し、そして犬や猫の疾病を数多く発見、診断できるようになる獣医大生の放射線学の教材、臨床医のガイドである。
目次
１ 小動物臨床における画像診断の応用範囲
２ Ｘ線写真読影の原則
３ Ｘ線造影検査法
４ 四肢
５ 関節
６ 頭部
７ 脊椎
８ 胸部（心臓を除く）
９ 心臓
１０ 腹部：腹腔と後腹膜腔
消化器系
泌尿器系と副腎
生殖器系
著者等紹介
菅沼常徳［スガヌマツネノリ］
１９４６年静岡県浜松市生まれ。１９６９年麻布獣医科大学獣医学部獣医学科卒業。１９７４年同大学院博士課程修了。麻布獣医科大学獣医学部講師。１９８１年９月～８３年２月ワシントン州立大学放射線学科へ客員教授として留学。１９８３年４月麻布大学獣医学部助教授（獣医放射線学講座）。１９９３年４月麻布大学獣医学部教授（獣医放射線学研究室）。現在に至る
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