内容説明
国宝「紅白梅図屏風」は尾形光琳が津軽家婚礼のために描いた世界的名作!その知られざる歴史をひもとく!江戸の津軽屋敷に240年間あった至宝。東京大空襲の火焔地獄を乗りこえて伝わる名作の数奇な道のりをたどってみよう!
目次
1 火焔地獄―東京大空襲
2 尾形光琳 その生涯
3 津軽家と尾形光琳
4 悲劇の主人公 津軽信興
5 津軽家と近衛家
6 明治~現代の「紅白梅図屏風」
著者等紹介
知坂元[チサカゲン]
1954年青森県弘前市生まれ。弘前高校、弘前大学教育学部を卒業後教職に就き、弘前市立朝陽小学校校長を最後に退職。2002年活彩あおもり「イメージアップ大賞」特別賞を受賞。2017年弘前市文化振興功労章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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