目次
第1部 取引・法人格・管轄権をめぐる考察(緒論;日本法の沿革と現状;租税条約ネットワークの形成;ドイツ法;アメリカ法;結論;補論 租税法と私法の関係)
第2部 タックス・ヘイブン対策税制とは何か(タックス・ヘイブン対策税制の意義と機能;タックス・ヘイブン対策税制と同族会社の留保金課税の共通性)
著者等紹介
渕圭吾[フチケイゴ]
1975年長崎県大村市に生まれる。筑波大学附属駒場高等学校を経て、1998年東京大学法学部卒業。租税法専攻。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。