内容説明
今よみがえる鳥羽の秀学。人間を追い求め、学問を突き詰め、伊勢志摩を愛した政治学者の軌跡。
目次
第1章 その知的形成と学問研鑽
第2章 政治の実践経験
第3章 日本政治史の研究
第4章 明治憲法体制の解釈
第5章 政治心理学と政治文化論
第6章 民主社会主義運動の実践
第7章 民主社会主義の発展と戦後知識人批判
第8章 憲法改正と安全保障問題
第9章 伊勢志摩と中村政治学
おわりに 中村菊男の人と思想
著者等紹介
清滝仁志[キヨタキヒトシ]
駒澤大学法学部教授・博士(法学)。1966年、北九州市生まれ、九州大学法学部卒。農林水産省勤務を経て、九州大学大学院法学研究科博士課程修了。専門は西洋政治思想史。トロント大学客員研究員(2011‐2013)、政策研究フォーラム常務理事(2021‐)、シドニー大学客員研究員(2023‐)。イギリスの近代化における宗教と国民統合の関係についての研究を手始めに、アングロサクソン諸国や日本の自由主義政治思想を考究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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