目次
第1章 時代を映す葬儀のカタチ(お見送りの姿かたち;会葬者の人数を読む)
第2章 知っておきたい葬儀のあれこれ(葬儀の前に;いざ葬儀、そのときに;葬儀会場はどこ?;火葬と土葬;葬儀の後で)
第3章 お坊さんもいろいろ、お寺もいろいろ(お坊さんもいろいろ;お寺の行事とお坊さんの役割;お経とは何か)
第4章 送る人も送られる人も高齢化(高齢化社会のお葬式;高齢化を支える医療制度;日本の介護問題;サザエさん一家に見る介護問題;ドイツの介護事情)
第5章 葬儀は国のかたちを映すもの(日本と中国の世界観の違い;日本人の信仰心をつくったもの;仏教との付き合い方)
著者等紹介
大川誠司[オオカワセイジ]
昭和29年東京港区生まれ。明治大学法学部卒。勤務先銀行破綻後アミューズメント会社勤務しつつ、ビル管理会社を経営、その後葬儀会社を設立し現在に至る。その傍ら豊富な人生経験と文化的歴史的素養を生かしてのコンサルタント会社も経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キリン
6
うーん、ナルホドねって部分もあったけど、後はそれほどでもなかった。2019/07/11
キオン☆
0
シナ...やり方が汚い。歴史ある偉大な国なのに。コロナで葬式のスタイルも変わりつつ。田舎ほど葬儀は大事で、葬儀社への貢献は高い。我が家の檀那寺。檀家60軒。コロナを理由に棚経2年、彼岸供養なし、職務怠慢かと。跡継ぎのいない我が家、何れ結論を下さねばと。頭も心も痛い。日本人の宗教は日本教と。お陰様で戦争はない。日本の気候風土から培われる国民性の所以かと感じる。宗教は心の問題でもあるかと。本著後半随分ヒートアップ。孔子の本業は葬儀やと、ほんと?2022/10/11