内容説明
全国各地の小学校をつぶさに見てきた著者が混沌と熱気のはざまで揺れる現場の先生方に触れることでまとめた最新の情報が満載。
目次
第1部 公立小学校への英語導入はどのように進んできたか
第2部 『小学校英語活動実践の手引』の考え方
第3部 研究開発学校等の先進的な歩みをふりかえる:研究開発学校の成果
第4部 カリキュラムづくりを具体的にどう進めるか
第5部 「教える人」をどう育てるのか:教員養成と研修
第6部 小学校英語教育を展望する
著者等紹介
松川礼子[マツカワレイコ]
長野県出身。東京大学教育学部学校教育学科卒、同大学院教育学研究科博士課程中退。現在、岐阜大学教育学部教授。専門はカリキュラム研究及び英語教育。研究開発学校の運営指導委員として、また文部科学省の教育研究開発企画評価会議協力者として各地の実践事例を見てきた。『小学校英語活動実践の手引』(文科省)作成協力者。NHK学校放送番組『えいごリアン』番組企画委員。日本カリキュラム学会理事、日本教育情報学会評議員、小学校英語教育学会理事
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