内容説明
416年允恭地震から、2020年COVID‐19パンデミックまで。古代から現代までの災害を通覧し、その中で培われてきた日本人の災害観や人生観、倫理観を探りながら、近年の災害ボランティア活動やCSR(企業の社会的責任)の取り組みなどの潮流を紐解き、来る災害への課題を展望する。
目次
第1章 古代(古代という時代と災害;古代の主な災害 ほか)
第2章 中世(中世という時代と災害;中世の主な災害 ほか)
第3章 近世(近世という時代と災害;近世の主な災害 ほか)
第4章 近代(近代という時代と災害;近代の主な災害 ほか)
第5章 現代(現代という時代と災害;現代の主な災害 ほか)
著者等紹介
前林清和[マエバヤシキヨカズ]
1957年生まれ。学歴、筑波大学大学院博士(文学)。現在、神戸学院大学現代社会学部社会防災学科教授。専門:社会防災学、社会貢献論、心身論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。