内容説明
幕末・明治の医聖、関寛斎。激烈に生きた８２年、その生涯と思想をさぐる。
目次
１章 医療崩壊への処方箋は「医師全員が関寛斎を学ぶ」こと（医療崩壊への処方箋は「医師全員が関寛斎について学ぶ」こと；帯広から陸別へ ほか）
２章 対談 関寛斎―その生涯と人間像（３歳で母を亡くす；身分ではなく志を買った順天堂 ほか）
３章 関寛斎を知る（寛斎を知る；徳島城東高校百周年 ほか）
４章 関寛斎に問いかけながら（最初の記憶；寛斎を知る ほか）
５章 関寛斎年表
著者等紹介
梅村聡［ウメムラサトシ］
１９７５年大阪府堺市に生まれ大阪市の十三で育つ。大阪教育大学附属池田中学、高校、大阪大学医学部を卒業。阪大病院で研修後、箕面市立病院、阪大病院で診療に従事。日本内科学会認定内科医。２００７年参議院議員選挙に大阪選挙区より立候補し初当選。現在、参議院厚生労働委員会理事を務める。民主党内では「適切な医療費を考える議員連盟」事務局長
長尾和宏［ナガオカズヒロ］
１９８４年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。１９９５年兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業。現在、医療法人社団裕和会理事長。長尾クリニック院長。外来診療と在宅医療に従事。医学博士。日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本尊厳死協会常任理事・関西支部長、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定医、日本禁煙学会認定専門指導者、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント、日本病態栄養学会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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