内容説明
こんな仕事があったんだ!車椅子の人たちの“普通の生活”を支えるテクニックとは?日本で初めての車椅子インストラクターと7人の車椅子ユーザーが語る、私たちの、車椅子のあるしごととくらし。
目次
第1部 車椅子インストラクターという仕事―操作技術と新車開発(車椅子テクニックの意味;スウェーデンでの体験;車椅子の開発;車椅子インストラクターの視点)
第2部 ユーザー七人に聞く―私と車椅子(朝霧裕さんに聞く―たくさん笑って、私は自由な歌姫;上山のり子さんに聞く―姿勢がよくなると、ファッションもメークも変わる;佐藤智さんに聞く―目的はただひとつ、楽しく暮らすこと;清水直也さんに聞く―声を上げていくと、地域は便利になっていく;藤田典子さんに聞く―伝えていきたい、楽しくかっこいい乗り物だと ほか)
著者等紹介
岡野善記[オカノヨシノリ] 
1976年神奈川県生まれ。立正大学心理学部臨床心理学科卒業。ハンググライダー・パラグライダーの練習場の整備中、事故で車椅子乗りになる。IT関連企業の人事・人材育成部門勤務を経て2011年にリジッドフレーム専門の車椅子メーカー株式会社766を設立、代表取締役に就任。スウェーデンの車椅子インストラクターの第一人者オーケ・ノルステンに師事、車椅子のセッティング・シーティング・駆動、インストラクションについて学ぶ。会社経営の傍ら、車椅子インストラクターを務める
蜂須賀裕子[ハチスカヒロコ] 
1953年東京都生まれ。武蔵大学人文学部、和光大学人文学部卒。編集者を経てフリーライターに。女性、子ども、高齢者、農業、食、体などをテーマに人物インタビューを機軸としたルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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                  - 和書
 
- ルーマニア王妃マリー


 
               
              


