東日本大震災 被災と復興と―岩手県気仙地域からの報告

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899841500
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

本当のことを知らず、知ろうともしなかった私たち。気仙地域(大船渡市、陸前高田市、住田町)の地元紙元記者が「あの時」「いま」「これから」を伝える。

目次

第1章 復興とは何か(土地区画整理が追い打ち;阻害された民間の自助復興;非常時にも平時の対応 ほか)
第2章 被災するということ(豊かな自然と歴史、文化の地;過去の体験と言い伝え;大船渡市と陸前高田市の悲劇 ほか)
第3章 防災、減災の課題(地震が起きたら素早く逃げる;ないものだらけの避難所;求められる避難所のあり方 ほか)
第4章 一日も早い復興のために(“復興能力”を超えた復興事業;住田町長が下した決断;復興計画は平時に作る ほか)
第5章 神戸市長田区を訪ねて(阪神・淡路大震災20年の現実;特別インタビュー神戸市長田区からの提言)

著者等紹介

木下繁喜[キノシタシゲキ]
1953(昭和28)年7月岩手県大船渡市生まれ。岩手県立一関第一高等学校、青山学院大学法学部を卒業。東京の出版社に2年間勤務した後、1年間ヨーロッパを放浪。帰郷して1980(昭和55)年4月地元新聞社、株式会社東海新報社に入社し、記者となる。取締役編集担当、取締役事業局長を経て2013(平成25)年7月定年退職。2011年3月11日の東日本大震災では自身も津波に追われ、家や家財を失う。招かれて全国各地で震災の体験や教訓を語り伝える活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よし

1
地元新聞社のOBである著者が自ら東日本大震災の発災から今日に至る状況を書いた本。実際に経験した人でないと分からない様々な苦労を知ることができましたし、その中で、著者は何をしてきたのか知りたいと思いました。また、「街っていうのは住民だけでは復興しない。商業者が必要。」をはじめ神戸市の伊東さんのお話はなるほどと思うところが数多くありました。 2015/04/01

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