内容説明
治療に心を持ち込んでもいいのですか?親やきょうだい、親しい友人、夫にさえ言えない心の内―「辛い」「苦しい」「いつまでがんばるの」、そんな想いを語る…「誰にも言えなかったけれど、ここなら言える」―訪れる人たちの心のよりどころであり続けたいと願う「こうのとり相談室」のこれまで。
目次
第1章 こうのとり相談室ができるまで
第2章 語られた人生のものがたり―倶楽部Kounotori Heart to Heartから・前編
第3章 語られた人生のものがたり・後編
第4章 患者さんが私を育ててくれます
第5章 人を生かすカウンセリング
第6章 諏訪マタは病院らしくない病院
著者等紹介
渡辺みはる[ワタナベミハル]
1964年長野県下諏訪町生まれ。地元の小中高卒業後、長野県保育専門学院(現長野県福祉大学校)を卒業、未満時保育園に就職。諏訪マタニティークリニックで出産後、ボランティアで育児サークルの活動支援を始め、97年に同クリニックのスタッフになる。98年より松本文男氏に師事しカウンセリングを学ぶ。2003年全日本カウンセリング協議会認定カウンセラー2級を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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