内容説明
中国革命については、つねに左翼ジャーナリストがその一方的な宣伝のお先棒を担いできたこと、そして日本の中国に対する「贖罪意識」がそれを受け入れやすい素地を提供してきた。中国革命を美化して描きだすことは、日本の左翼だけでな、(保守派をふくめ)日本人全体の共同幻想だといってよい。本書は中国革命の真相に迫っていく一つのたたき台として、絶好の素材を提供している。
目次
『マオ』の衝撃―中国共産党製の歴史の全面的破壊(一)
残虐行為を正当化する虚偽宣伝
『マオ―誰も知らなかった毛沢東』からの連想―ソ中両党関係と隷従下日本共産党との三党関係
崖っぷちに立つ日本共産党
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