茅葺きの民俗学―生活技術としての民家 (新装版)

茅葺きの民俗学―生活技術としての民家 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899840565
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0036

内容説明

日本の各地に残る茅葺き屋根の詳細なる実態調査をもとに、茅葺き屋根の材料、形態、構法、生産、メンテナンスシステムを総合的、体系的に解明するとともに、わが国の民家を作り上げた技術のあり方や、それを支えた社会的仕組みを明らかにした研究書。

目次

第1章 茅と茅葺屋根
第2章 屋根を葺く材料
第3章 屋根を葺く人々
第4章 屋根の葺き方
第5章 屋根の葺き替え
第6章 茅葺きの村々

著者等紹介

安藤邦広[アンドウクニヒロ]
1948年宮城県鳴子町に生まれる。1973年九州芸術工科大学環境設計学科卒業。東京大学建築学科助手を経て筑波大学芸術学系講師。専門分野は建築構法、建築生産、特に日本及びアジアの伝統的住宅の生産技術の研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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