大学病院が倒産する日―アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し

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大学病院が倒産する日―アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899840473
  • NDC分類 498.025
  • Cコード C0036

内容説明

8つの関連病院を持ち、1万4000名もの職員を抱えていたアレゲーニ大学が、1998年7月、約1500億円の負債を抱えて倒産した。全米の医療界を揺るがす事件となったその倒産劇を、内部で目撃した日本人医師による記録。病めるアメリカ医療の現実について、さらには大学病院神話がいまだ生きる日本の医療に警鐘を鳴らす。

目次

第1部 大学病院が倒産する日(突然のレイオフ;アメリカの医療制度 ほか)
第2部 病めるアメリカ医療(ビザの問題;医療の質と経営 ほか)
第3部 理想の病院とは(医師としての尊敬;新部門のスタート)
第4部 日米の医療の違い(良い医師とは;日本の医療事故は増えているのか)

著者等紹介

照屋純[テルヤジュン]
1954年東京に生まれ、東京教育大学付属高校を経て1979年北海道大学医学部を卒業。1986年帝京大学医学部第三内科講師・輸血部副部長。1989年から1995年までボストンのハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院に在籍。その間アメリカの医師免許をとり、臨床病理学の専門医、輸血学の専門医、血液凝固学の専門医の資格を取得。同病院輸血部の副部長を勤めた後、帰国して順天堂大学医学部輸血学助教授。1997年に再び渡米。フィラデルフィアのアレゲーニ大学付属ハーネマン病院の輸血部長、1999年にシカゴのノースウェスタン大学付属病院の輸血部長・血液凝固部長・臨床検査部副部長を経て、2001年からベイラー医科大学病理学・小児科学・内科学助教授、テキサス小児病院輸血部長・血液凝固部長・血漿交換療法部部長
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感想・レビュー

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さだはる

0
どちらかといえば日経新聞に連載されている「私の履歴書」的な内容だった。今派遣で国立大学の事務局に勤めており、大学病院の行方に興味が発生したのでタイトルに惹かれて読んでみましたが、趣が違ったかなぁ。「日本の医者のうち半分は、医師として性格的に不適格者である」という話があるという記述、ショックな話だと思いました。でも、「確かにそうなのかも・・・。」と感じてしまうところがまた悲しい。2012/05/09

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