内容説明
なぜ、あの人の話は人をひきつけるのだろうか？なぜ、文章がうまい人は仕事で成功できるのか？博報堂クリエイティブ・プロデューサーが教える、「言葉遣い」の極意！企画、商談、交渉、プレゼン…ビジネスで差がつく「言葉力」
目次
１ 言葉を科学する考察篇―あなたをイメージさせる言葉とは？言葉が放つ不思議なちから
２ 言葉力をアップする表現篇―なぜ、あの人の話は引き込まれるのか？相手に興味を抱かせるテクニック
３ 「あなた語」のつくり方発掘篇―相手のこころを揺さぶる話 エピソードノートのすすめ
４ 言葉のすごみ実践篇―エピソードノート徹底活用術 自分を形成する言葉とは？
５ コミュニケーション１文章篇―デキる人と思われる文章の見せ方、つくり方
６ コミュニケーション２会話篇―好感をもたれる会話術 伝える技術、伝わる表現
著者等紹介
ひきたよしあき［ヒキタヨシアキ］
博報堂シニアクリエイティブ・プロデューサー。１９８４年、早稲田大学法学部卒。学生時代より、第８次「早稲田大学」学生編集委員、ＮＨＫ「クイズ面白ゼミナール」のクイズ制作などで活躍。１９８４年、博報堂に入社し、ＣＭプラナー、クリエイティブディレクターとして数々の作品を手がける。一方、慶應義塾大学、日本大学、明治大学などで、「広告コミュニケーション」、中でも「日本語のもつ潜在的なちから」を講義、講演している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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momogaga
34
図書館本。最近言葉の大切さをひしひしと感じています。「言葉の木」のたとえは分かりやすかったです。2016/11/03
こも 旧柏バカ一代
30
言葉に対して真摯に見詰めて来た人の言葉の見え方。言葉は人と人を繋げる道具であり、それを自身に上手く落とし込んだ人達の例が紹介されていた。ついでに、今の若い人達の言葉に反感を持つ人は何が引っ掛かっているのか解説。さらに自身のエピソードを年表にする方法は面白そう。2020/04/23
アキ・ラメーテ＠家捨亭半為飯
24
エピソードノートはおもしろそうだけれど、私は昔のこと(特に中高)をほとんどおぼえていないので、書こうとしたら、ほぼ人からのまた聞きになりそうだということに気付いて愕然とした。おまけに、また聞き出来る友達もほとんどいない……。2015/06/01
なにょう
19
流し読み。勉強になりました。★起（事実）承（発見）転（教訓）結（宣言）で表現してみよう。★過去の体験のなかから、自分の感性に最も合ったコピーを一行切り出してくる。p79未来とは、忘れてしまった過去である。…未来は、あなたが過去に語り、行動してきた集積なのです。p98だから過去を振り返るのは、大事なのだ。臭いものには蓋、忘れてしまいたい事はすぐ忘れたい。でも、忘れたい事は、ゾンビみたいに、またぞろ復活する。だから、ノートに書き出して、客観的に見てみる。それも良いかも。1606292016/06/29
せっちゃん
15
再読。図書館本。購入してまた、読みたいと思います。2021/02/15
