公民館のしあさって

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784899824107
  • NDC分類 379.2
  • Cコード C0037

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ズグリーブ

1
文喫でたい焼きを食べ、ミッドタウンで展示を見て、この本を読んだ。放っておくと滅ぶものが、取り組み次第で維持できるかも、みたいな話は結構好きだ。心が慰められるから。本当は読んで自分も何かしようと思うべきなんだろうけど。p114~p121、牧野篤教授が今の日本人の振る舞いとか気分の傾向・趨勢を語っている部分は膝を打つっていうか、もはや膝ドラム。みんなが自分は当事者だと主張するせいで逆にみんなが傍観者的になる構図とか。俺のことを大事にしろと主張し合う地獄さとか。この8ページだけで誰かと読書会したいほどだわ。2023/03/29

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