内容説明
マンホールは「路上の芸術」沖縄にある(だいたい)すべてのデザインマンホールを収録!!
目次
南部(南城市;与那原町 ほか)
那覇(那覇市)
中部(西原町;浦添市 ほか)
北部(恩納村;金武町 ほか)
離島(伊平屋村;伊是名村 ほか)
著者等紹介
仲宗根幸男[ナカソネユキオ]
南城市知念生まれ。1969年九州大学大学院農学研究科博士課程中退。1970年11月農学博士(九州大学)。2005年琉球大学を定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みち
26
先週沖縄に旅行したときに見つけた本。沖縄だけでもこんなにたくさんのデザインマンホールがあるなんて。マンホール好きにはたまりません。帯には「マンホールは『路上の芸術』」と書いてある。上手いこというなぁ。2016/04/27
トマズン
5
マンホールって意識して見る事ないから そこに住んでるのにデザインが施されているものを初めて見ました。 市町村毎に町を示す専用のマンホールがあって面白いと思う。 それにしても皆特徴あるな~。2016/09/04
うなきち
3
今マンホールブームらしく、素敵だと思ったマンホール蓋に出会ったときの褒め言葉「ナイスマンホ!」という言葉もあるとか。沖縄のナイスマンホが満載の本書は、マンホールマニアのみならず、沖縄マニアも必携の一冊。合併で一つの自治体になっても、旧町村の名残が残るデザインマンホールもあり、デザインマンホールは地域愛の塊なのだと気付かされる。各市町村の成り立ちや市町村章の由来など、自治体の情報も結構載っていて興味深かった。ちなみに私の好きな市町村章は、出身地の宜野湾市を差し置いてシンプルかつシャープなデサインの恩納村。2017/10/09