内容説明
亜熱帯の島・八重山諸島。そこには豊かな自然がいっぱいある。そんな八重山の石垣島に移り住んで25年。人も生き物もいっしょに生きている八重山。そのシマの暮らしで体験した、人と自然との関わりをエッセイでつづる。
目次
第1章 キャンプの日々(島は闇の中で;鹿川キャンプ;落水崎の幻の大魚 ほか)
第2章 シマの暮らし(台風のちゴキブリ;イラブチャーと乗合バス;ウムザ猟 ほか)
第3章 シマの生き物(ウミガメ;HOPPY;水底からのきらめき ほか)
著者等紹介
深石隆司[フカイシタカシ]
1948年、東京都新宿に生まれる。1977年、東京で勤めていた造形研究所を辞め、石垣島に移住。沖縄県鳥獣保護員などを勤めたりして、現在まで妻・美穂と染織工房を営む。著作に『沖縄のホタル』沖縄出版(第45回産経児童出版文化賞受賞)。「嶋藍・唐藍考」沖縄タイムス
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