目次
1 料理って何だろう―安楽椅子の食道楽
2 フランス料理とガストロノミー―メシを食う人、作る人、そのまた次第を語る人
3 和食って何だろう―なにごとの、おわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる
4 読むガストロノミー―谷崎潤一郎から東海林さだおまで
5 我が家の食事会―おもてなしは手抜きで作るコース料理で
6 コース料理の組み立て―背中を押す実例
著者等紹介
小町文雄[コマチフミオ]
上智大学名誉教授。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。在ソ連邦日本大使館研修・勤務を経て、上智大学専任講師(その後同教授)。ロシア・東欧学会代表理事、日本ロシア文学会理事、副会長、ロシア語通訳協会会長などをつとめる。NHKテレビ、ラジオロシア語講座講師。サンクト・ペテルブルグ文化大学名誉博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Christena
7
食に敏感なおじさんが、若い親戚の娘に語りかけるという設定なのだろうけど、なんとも中途半端。大人なら誰もが知ってることを語っても、そういう設定なので仕方ないと思ってしまう。なんとなく狡い。といいつつも、大人でもちゃんと知ってる人は少ないから、おじさんが教えてあげるという発言もあり、結局、終始上から目線。若いムスメが読めば勉強になるのかもしれないけど、大人にはちょっとつまらなかった。たいしたこと書いてないです。2016/10/09
むさみか
0
くだけて書いてあるのですが 教科書っぽいと思います2016/10/06
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- 和書
- 第七の男