感想・レビュー
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えすてい
6
バス事業者訪問は北海道拓殖バスと大分交通、いずれも鉄道が始祖で、同業他社と地域を二分する事業者だ。北海道拓殖バスには「夢大陸とかち」塗装の現役の車がある。大分交通の会社側の説明文で、経営専門家からは内部補填をやめるべきだとの声があるが、事業者としては赤字路線を簡単に止めるわけにはいかず内部補填も必要なようだ。一方で沿線地域の少子化(学校統廃合)と過疎化高齢化に待ったはない。国内ではバステクin首都圏レポート、海外ではインノトランスや台湾の高速・観光バスや香港の歴代バスなど、カラフルなネタも多い。2024/12/26
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