内容説明
AIモデル汎用化への傾向と対策。現在、「プログラム内からAIを利用する」というと、おそらくOpenAIのAPIを使うのが基本と考えられるでしょう。しかしOpenAI以外にも高度なAIモデルが次々と登場しており、いつまでも「OpenAIが使えればそれで十分」とはいえないでしょう。AIを利用した開発で今後必要になるのは、1つのAIモデルを1つのAPIで活用するのではなく、1つのプラットフォームにアクセスすれば膨大な数のAIモデルをすべて同じやり方で活用できる仕組みなのです。
目次
1 AIプラットフォームとライブラリによる汎用化
2 LM Studio
3 Replicate
4 Hugging Face
5 OpenRouter
6 Together AI
7 LangChain
8 LiteLLM
Adendum LLMの主なモデル
著者等紹介
掌田津耶乃[ショウダツヤノ]
日本初のMac専門月刊誌「Mac+」の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、Mac、Windows、Web、Android、iPhoneとあらゆるプラットフォームのプログラミングビギナーに向けた書籍を執筆し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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