内容説明
日本では見ることができない種類を含む100種を厳選掲載!
目次
第1章 インコを知る
第2章 代表的なインコ(セキセイインコ;オカメインコ;コザクラインコ ほか)
第3章 インコ科(オオハナインコ;テンニョインコ;ビセイインコ ほか)
第4章 ヒインコ科・オウム科(アオスジヒインコ;ヒインコ;スジハラスミレインコ ほか)
著者等紹介
磯崎哲也[イソザキテツヤ]
早稲田大学卒業。一級愛玩動物飼養管理士。ヤマザキ動物専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
55
三度の飯よりインコが好き。鳥好きには悪人はいないと心より信じている私。アイコンのインコは13年苦楽を共にした最愛のコンパニオンバード。今は2羽のインコと共に暮らし、帰宅後の癒しはインコをそっと手に包み込み、スーンと匂いを吸い込むこと。我が子もかわいいが、よその子もかわいい。図鑑でもSNSでも最高にかわいい。飼えないけど、白色系も憧れる。ヨウムと話してみたい。シロハラインコを転がしてみたい。オキナインコもたまらない。インコではないが、ハシビロコウに会ってみたい。花鳥園に行きたーい!
booklight
26
【拾読】迫力の100種のインコ紹介。そんなに種類がいるの知らなかった!とすべて飼い主目線、という驚きとインコの個性。アオボウシインコ『性格は容器な社交家活動的な個体が多い』テンニョインコ『おとなしく冷静なところもあるため、人にはベタベタ甘えるような個体は少ない』オキナインコ『明るく穏やか…頭の回転がよく、おしゃべりやものまねも得意…鳴き声が大きいため、集合住宅などでは防音対策がかかせません』ワカケホンセイインコ『性格にデリケートな面もあり、鳴き声も大きいので優しく接してあげなしょう』などのインコワールド。2024/07/20
reno
5
うちにいるサザナミインコは、この本の説明とはずいぶん違うんですが…。色んなインコの事が知れるので、楽しかったです。2016/12/23
ice
4
図書館本だが、欲しくなってしまった。写真がとてもきれい。それぞれの鳥の魅力が引き立つような。説明は容姿、なつき方、遊び方、鳴き声の大きさなど、主に飼育者目線。世界には本当にいろんなインコがいるなぁ。近くの鳥屋さんで見かけるインコも、これでだいぶわかってきた。「ときめくインコ図鑑」も見てみたい。2018/06/09
kaz
0
先に読んだ「ときめくインコ図鑑」よりも多様なインコが掲載されているような気がしたが、構成のせいか「ときめくインコ図鑑」の方が癒される。もっとも、それぞれ美しいことに変わりはない。色合いが地味なインコはまるで鷹のようにも見えるなど、その多様性にはやはり惹かれる。写真だけでは大きさの実感がわきにくいが、体長約1メートルのインコの存在などは驚かされる。あと、オウム科モモイロインコ属、インコ科アカサカオウム属等、インコなのかオウムなのか、眺めていると混乱してしまう。 2017/02/16