内容説明
語り継がれるエピソードの真相と8080の実態に迫る。入手しやすい8085の製作例もあります。
目次
第1章 伝説の誕生(1970年代の事情;アメリカの騒動;日本の反応)
第2章 伝説のハードウェア(CPUボードの製作;ROMライタの製作;周辺ボードの製作)
第3章 伝説のソフトウェア(8080の開発環境;フールオンザヒル;タイニーBASIC)
第4章 伝説の継承者(8085を動かす;MCS‐85を作る;8755に書き込む)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
23
#説明歌 インテルの8080追体験ソフトとハード熱い思いを2017/05/31
2
Intelの初期のCPUを、現代において動かす話。自分もやってみたかったが、試料が少なかったので、参考になるかと思い購入。CPU実験室の方かと思ったが違った。i4004をマイクロプロセッサと扱わないのが若干謎。あと、何点かの誤字脱字、無駄に迂遠な表現、引用のない事実の断言、話題が若干行ったり来たり。でもユーザマニュアルの存在やRAM書き込みなど参考になる話が多い。2017/08/27
Q
1
8080という世界初のマイクロプロセッサの歴史と、そのチップをソフトこみで現代手間動かす本。やはりFPGAに興味が傾いている自分には"FPGAでさっくり作ってしまえばよいのにと感じてしまった。自分にはロマンがかけているようだ。タイニーBASICの移植の話で興味が戻りました。やはり僕は根っからのソフト屋のようです2021/02/03
toiwata
1
As far back as 1970s. (for Intel.)2018/04/06
これから考える
0
なんとも懐かしい内容でした。今でも、その気になれば作れるのですね。2017/12/26