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内容説明
ひと、もの、場所。人気雑貨店やカフェを営むオーナーがそれぞれに巡り会い、大切に紡いできた歳月。確かな明日へと向かう、勇気と情熱がつまっています。
目次
くるみの木(木の扉;生まれる前から、すでに ほか)
秋篠の森(緑と光を求めて;森の護り神 ほか)
戻りゆく場所(自分を戒める;季節の仕事 ほか)
「くるみの木」25年のありがとう(届けられた宝物;それぞれの次がある ほか)
著者等紹介
石村由起子[イシムラユキコ]
1952(昭和27)年、香川県高松市生まれ。1984年、奈良市でカフェと雑貨の店「くるみの木」を始める。2004年、ゲストハウス、レストラン、ギャラリーを併設した「秋篠の森」をオープン。以来、心地よい空間づくりを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ありんこ
3
「くるみの木」「秋篠の森」のオーナー石村さんが愛おしく思っているものたちや、繋がりをもった人たちの事を綴った作品。写真が綺麗で眺めているだけで癒されました。今回カフェ「くるみの木」の場所を調べたところ、自宅から自転車でも行けるぐらいに近かったのには驚き。 2011/04/22
あきこ
3
行ってみたいのだ。この「くるみの木」に。ずっとそう思ってきたし、この本を読んでその思いが強くなった。こういう平凡な毎日を大切にする気持ちが大事と思っている。けど実践するのは大変だ。真っ正直に全力でがんばる、それが出来ることが素敵なのだ。今世の中は複雑になっているが、実はまっすぐに生きていくこと、それが一番の生きる道なのではないか?2010/05/23
もくたつ(目標達成)
2
石村由紀子さんが開いた奈良にあるお店「くるみの木」の25年間の思い出。スタッフ一人一人、ものひとつひとつの思い出を大切に読んだ。2019/10/22
ちいさな図書館
2
理想を持って、まっすぐに進んでいく姿が、素敵な繋がりを生んでいく。スタッフの皆さんの笑顔が温かい。分野は違えど、見習いたいことがたくさんあった。「笑顔と笑声」、接客する上で大切にしていきたい。2010/05/03
ふうこ
1
「くるみの木」いつか行ってみたい。2016/09/15
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