内容説明
神社の古き伝統を悠々と超越して、数々の伝説を作ってきたあの柿坂神酒之祐宮司が、未来の人たちへ伝える言の葉。
目次
1 天の言の葉(神様ってなんですか?;神様は宇宙の響きのこと;音のない世界に戻ったら ほか)
2 地の言の葉(言霊の話;世界を動かすのは偉い宗教家でなく自分たち;命がわからないとお金がわからない ほか)
3 人の言の葉(人間はちょっと不良のほうがよい;私の夢;野生を取り戻す ほか)
著者等紹介
柿坂神酒之祐[カキサカミキノスケ]
昭和12年生まれ。奈良県吉野郡天川村に、七人兄弟の末っ子として誕生。若い頃には南米アマゾンで暮らしたり、世界中を旅して、現地の人々の祈りの儀式などを実際の体験で学ぶ。その後、さまざまな仕事を経験しながら、父が宮司を務めていた天河神社で、掃除人として日々掃除に明け暮れる。1966年、大峯本宮天河大辨財天社第六十五代宮司に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あまね
11
Eテレで月に一回放送されている『やまと尼寺精進日記』を楽しみにしています。2月の放送回だったでしょうか、こちらの天河大辯財天社のお祭りも取材されていて、その時から『行ってみたいな』と思っていました。先日、本屋さんでコチラの本を見つけ、すぐに手に取りました。副題に『百年後の人たちへ』と付いている通り、じわっと心に染み込む金言がたくさん書かれています。柿坂宮司のお言葉は、とても力がありますね。『たいらけく やすらけく』毎日を重ねていきたいものです。2018/10/29
袖崎いたる
5
お金と水はどんどん流してあげること。こうおっしゃるこの本を、わたしは天河村で手にとりました。おもしろいところです。弥栄の地です。天河大辨財天社、あそこは、妙音の時の中にいることができます。波動、音、それに聴きいる耳あるいは肌を、感じたりして。どんどん、流し流れていきたく思いました。2023/04/25
skr-shower
1
ポジティブな言霊を信じて、お天道様に恥じない生き方で良いでしょうか。2019/03/13
晴れ
0
神様の言葉だけを信じるというのも人生楽になりそうで魅力的だと思いました。2025/04/27




