内容説明
これまで積み重ねてきた人生経験を記憶したまま若いころに戻ることができたら…とはいえ、現実には過去に戻って人生をやり直すことはできません。そこで、意識をいっそう清明にして、現実にいまできることを多次元的な観点から考えてみることにしましょう。
目次
1 基礎概念(意識とその属性;記憶;ホロソーマ;意識エネルギー;存在の連続性;非物質次元の社会)
2 過去世回帰(過去世回帰現象;過去世回帰のタイプ;関連する現象;関連する意識状態;記憶をブロックする要素;注意すべきこととその予防法;催眠に関する問題;過去世回帰のメリット;誘導因子;最適化;技術的方法)
3 時間と進化(多次元知;現世と過去世;予知;世界の終末論;未来の意識学的社会)
4 用語集
著者等紹介
アレグレッティ,ワグナー[アレグレッティ,ワグナー][Alegretti,Wagner]
1961年ブラジルのサン・パウロに生まれる。電子工学のエンジニアとして、生化学関係の装置やソフトウェアの開発に携わったのち、退職して1988年から意識とその顕現に関する研究と指導に専念する。10歳のとき体外離脱を体験後、意識の物質化現象に強い興味を持ち、1980年頃には自分の意志で体外離脱ができるようになっていた。1982年にウォルド・ビエイラと出会い、後にIIPCとIACを創設するグループに加わる。世界各国の主要都市で講演やセミナーを行うなど、精力的に体外離脱学と意識学の普及活動に努める。IACの会長として、いまも研究と指導と著作に励んでいる。ポルトガルのリスボン在住
二階堂行彦[ニカイドウユキヒコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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