内容説明
夢とワークすれば運命さえも変えうる！コンシャス・ドリーミングとは、意識的に夢を見ること。古来、部族文化のシャーマンたちがトランス状態で神託を得たのは、実は意識的な夢見の状態に入り、異次元の世界から情報を得ていたのだ。本書では、各地のシャーマンを長年研究し、夢見のワークショップを開催してきた著者が、いかにして意識夢を見、そこで得た情報を実生活に生かすかを解説。夢は尽きることなき智慧の宝庫。その力を使えば、あなたの人生はもっと輝きだす。
目次
１ 「今夜、夢見るために」（ドリームキャッチャーになるには？；夢を旅するための九つの鍵；コンシャス・ドリーミング；パートナーと夢を旅する；シャーマンが見る夢）
２ 「夢の力」（ドリームレーダーの使い方；死との対話；ドリームガイドと出会う；癒しの夢；夢の創造力）
著者等紹介
モス，ロバート［モス，ロバート］［Ｍｏｓｓ，Ｒｏｂｅｒｔ］
オーストラリア生まれ。シャーマンの夢見の技法を取り入れたワークショップを欧米各地で開催している。大学教授でもあり、大学では歴史学や心理学を教えている。作家としての著書も多数
山田雅久［ヤマダマサヒサ］
出版社、マルチメディア制作会社を経て、現在、編集者、翻訳家。主に、精神世界、医学、料理、動物の本を編集、翻訳している
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感想・レビュー
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あおきんぎょ
2
アボリジニ等、いわゆる先住民族のシャーマン的技法から、「夢見」について綴った一冊。夢見の状態はヘミシンクとも通じるところがあり、個人的には非常に読みやすい本だった。手法自体はかなりシャーマニックだが、現実に地に足がついた作者の立場により、とても良い本になっていると思う。 個人的体験だが、この本を寝る前に読むと、読んだ箇所に関連して夢を見、自分の内在的テーマにアクセス、現実に応用できることがあるのでとても便利。2016/09/25
