内容説明
YouTubeで注目の僧侶が魅力を説く。般若心経は「イマジン」だった!500万文字から選ばれた276文字を歌えば、脳が悦ぶ、邪気が飛ぶ!輝ける「言霊」の力よ!「悩み」「不安」「執着」から解き放たれる。1日3分でリフレッシュ!
目次
第1部 なぜ私は般若心経を歌うのか(ミュージシャンか僧侶か―二者択一の悩み;葛藤と挫折を超えて二者両立へ)
第2部 般若心経に魅せられて(SNS時代に進化した―1400年の歴史と知恵;令和のいま最強真言を読み解く;脳が悦ぶ―般若心経は作詞・作曲のお手本だった!;座禅と瞑想を堪能―修行時代の感動体験;「イマジン」は般若心経だった)
著者等紹介
薬師寺寛邦[ヤクシジカンホウ]
1979年生まれ。僧侶であり音楽家。愛媛県今治市臨済宗妙心寺派海禅寺の副住職。“僧侶ボーカルプロジェクト”「薬師寺寛邦 キッサコ」として、仏教の教えを懐かしいポップスのメロディーとハーモニーで伝えている。仏教と音楽を掛け合わせ、般若心経に声を重ねてアレンジしたアルバムを多数リリース。YouTube等関連動画の総再生数は世界で累計7500万回再生を超えている。アジアでの大反響を受け、2018、2019年に中国・香港・台湾を巡るアジアツアーを開催!約2年間で1万人以上の動員を記録!日本からアジア、そして世界へと、縁を繋ぎ、仏教を音に乗せ、日々伝え続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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書の旅人
5
坊さん嫌いだった私が、善光寺参りを切っ掛けに仏道に興味を惹かれ、それまでの固定観念が少しずつ崩れ始めました。薬師寺副住職を知ったのは、“御書印”巡りで。「般若心経を歌う?」次の店へ向かう途中、検索して動画を拝見し、正に歌う般若心経に魅了されたのです。以来、坐禅を組んだ後、…たまにサボりますが、般若心経を住職の歌声に合わせて唱えるのは、私の日課となってます🙏2022/07/12
魔威駆
1
YouTubeで曲を聴いてからファンになりました。2022/07/22
もっちりにゃんこ
0
YouTubeやニコニコ超会議の配信などで著者のお坊さんの音楽活動を知り、本も出ていると知ったので気になって購入してみました。 読んでみると、とても波乱万丈な半生を送ってこられていて、若いころの挫折から、般若心経への思いや般若心経のよさが分かりやすく書かれていてとても読みやすかったです。 誰もが知る名曲「イマジン」になぞらえているのも、斬新な視点で面白かったです。2024/02/06