WAC BUNKO<br> 真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か―ルーズベルトとスチムソン

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WAC BUNKO
真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か―ルーズベルトとスチムソン

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898319130
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0230

内容説明

歪んだ歴史解釈を見直そう!日本が対米開戦に踏み切るようにさまざまな謀略・工作を推進し戦争を煽った“戦犯”を注視せよ。

目次

第1章 ルーズベルトの本当の敵は誰だったのか?―「アメリカ第一主義委員会」との攻防(ルーズベルトに立ちはだかった世論の壁;反ベルサイユ体制・反ニューディール勢力の勃興;ゲッペルスも絶賛する英国の対米プロパガンダ;リンドバーグの抵抗 その一 非干渉主義の旗手、かく戦えり;リンドバーグの抵抗 その二 ナチスのレッテルを貼られ真珠湾攻撃と共に去りゆく)
第2章 真珠湾攻撃を恐れていたハワイ(地元メディアは日本軍来襲を予見していた;震えながら「真珠湾奇襲」の一報を待っていたルーズベルト)
第3章 原爆を落とした男 ヘンリー・スチムソンの野望(恐怖の「スチムソン・ドクトリン」は、こうして生まれた;スチムソンにとっての「善」と「悪」;スチムソンに操られた国際連盟脱退;スチムソンの残した「爆弾」;待ち焦がれた真珠湾攻撃;原爆投下へのカウントダウン;原爆投下とスチムソンの葛藤)

著者等紹介

渡辺惣樹[ワタナベソウキ]
1954年、静岡県生まれ。東京大学経済学部卒。日米近現代史研究家。30年にわたり、米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。『日米衝突の萌芽1898‐1918』(草思社)で第22回山本七平賞奨励賞受賞。YouTubeチャンネル「そうきチャンネル」を好評配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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政治:ルーズベルト スチムソン 対日政策 戦争計画 参戦意図 外交圧力 経済制裁 政治戦略 国内世論 戦争指導者 国際連盟 戦争:真珠湾攻撃 奇襲作戦 情報隠蔽 軍事作戦 防衛態勢 参戦決定 戦争プロパガンダ 陸軍長官 戦略的誘導 兵器開発 戦時経済 歴史:アメリカ第一主義 ハワイ防衛 日本外交 満州事変 戦後国際関係 戦時報道 軍事衝突 終戦交渉 戦争責任 連合国政策 戦争犯罪 技術:原爆投下 核兵器開発 マンハッタン計画 科学革新 軍事技術 兵器利用 標的選定 戦争倫理 科学者の役割 戦後復興2025/03/09

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ルーズベルトの本当の敵は―アメリカ第一主義委員会との攻防: ルーズベルトに立ちはだかった世論の壁 反ベルサイユ体制・反ニューディール勢力勃興 ゲッペルスも絶賛する英国の対米プロパガンダ 真珠湾攻撃を恐れていたハワイ: 地元メディアは日本軍来襲を予見 震えながら真珠湾奇襲の一報を待っていたルーズベルト 原爆を落とした男ヘンリー・スチムソンの野望: 恐怖のスチムソン・ドクトリン 善と悪 操られた国際連盟脱退 スチムソンの残した爆弾 待ち焦がれた真珠湾攻撃 原爆投下へのカウントダウン 原爆投下とスチムソンの葛藤2024/12/27

Yasuhisa Ogura

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ベルサイユ体制から真珠湾攻撃、原爆投下と京都の除外について、ルーズベルトとスチムソン陸軍長官を中心に検討したもの。当時の米国では参戦反対が強かったが、彼らの働きかけにより、日本が「最初の一発」を撃ってしまったのである。著者はスチムソンが参戦に積極的であった理由の1つとして、国際社会を「単純な善悪二元論」で理解しようとする性格を指摘する。スチムソンにとって、善なる日本であれば戦争は回避できたのかもしれない。また、日本もそのような選択の余地はあったと思う(桂・ハリマン協定)。 2024/12/16

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