WAC BUNKO<br> 「浮気」を「不倫」と呼ぶな―動物行動学で見た「日本型リベラル」考

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WAC BUNKO
「浮気」を「不倫」と呼ぶな―動物行動学で見た「日本型リベラル」考

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  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898317860
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

出版社内容情報

■川村二郎
 日本型リベラルの正体とは……良く言えば現実離れをした空理空論を弄ぶ子供、悪く言えば無責任でいざとなると逃げ隠れする卑怯者。
 タテマエは子供のもの、ホンネは大人の世界:何でもかんでも平等を求めるのが子供なら、文化遺産が権力者の遺物で、人間が平等なのは、法の前だけであることを知っているのが大人である。

■竹内久美子
 平等とは……モテない自分にも女を平等に分け与えよという意味、貧富の差がないとは、稼ぎのいい男が妬ましいから格差をなくせという意味。
 長年にわたり学界に巣くい、腹立ち、呆れ、うんざりし続けている連中の正体:科学的事実の前に思想があり、思想のためなら捏造、改竄、隠蔽もいとわない、時には研究妨害をもする。

「ジェンダーフリー」は間違っている
「ガキ大将」がイジメられっ子を守る
西郷どんとトランプは睾丸が大きい?
同性愛者は四%も確実にいる
「日本型リベラル」の真相は何か
睾丸が小さい男はなりやすい!!

第二講 女の浮気は、かくも恐ろしく罪深い
「浮気」を「不倫」と呼ぶな
オシドリは浮気鳥だった!!
巧妙な女性の浮気手口
『恋に落ちて』に見る男女の浮気観の違い
?大沢樹生・喜多嶋舞?騒動は「やっぱりね」(笑)
コンドームが日本人を弱くした!
母親が子供を殺す理由
「年上の女」とセックスを練習しろ
セクハラしても不快感を与えない男

第三講 同性愛にも?生産性?あり!?
同性愛は特殊な現象ではない
間接的に育てる同性愛者
男性同性愛者の脳は女性的
男の同性愛者は二十五人に一人はいる
「種の保存」より「遺伝子を残す」が大事
LGBTをことさら持ち上げる風潮への疑問
「いやよいやよも好きのうち」は性差別用語?
浮気は男の繁殖戦略
皇室が連綿と受け継がれた理由
良くなるばかりではない「進化」の実態
美人は生殖能力が高い
LGBTには「生産性」がある
第四講 トランプ大統領のネクタイはなぜ赤い
人は「赤」を見ると印象が変わる
トランプのネクタイはなぜいつも「赤」なのか
「サムライ・レッド」にすればサッカーWCも勝てる!?
血液型と性格との関連はある
人間は孤独で生きられない
フェミニストと専業主婦の違いとは
「家族」は戦うための必要な単位
「麻原彰晃」とメスゴリラ「ココ」の違いとは
「ハレ」と「ケ」・「儀式」と「無礼講」
トランプと中国は現代の黒船だ
補講1 タバコは脳に働いて人を幸せにします 竹内久美子
「タバコがないと原稿が書けない」人がいる
吸っておいしいのはタバコと乳首とマックシェイク
科学とタバコと男と女

補講2 不美人と煙草のみはなぜ嫌われるのか 川村二郎
LGBTよりsmoker差別が問題
不美人はジェンダー派になる?
「顔つきは作るもの」「人は見た目がすべて」

おわりに??無知でリベラルな団塊世代よ、目覚めなさい! 竹内久美子

川村二郎[カワムラジロウ]
著・文・その他

竹内久美子[タケウチクミコ]
著・文・その他

目次

はじめに―朝日の好きな「リベラル」の正体見たり“枯れ尾花”
第1講 「日本型リベラル」は睾丸の小さな男子ばかり?
第2講 女の浮気は、かくも恐ろしく罪深い
第3講 同性愛にも“生産性”あり!?
第4講 トランプ大統領のネクタイはなぜ赤い
補講1 タバコは脳に働いて人を幸せにします
補講2 不美人と煙草のみはなぜ嫌われるのか
おわりに―無知でリベラルな団塊世代よ、目覚めなさい!

著者等紹介

川村二郎[カワムラジロウ]
1941年、東京生まれ。文筆家。慶應義塾大学経済学部卒。『週刊朝日』編集長、朝日新聞編集委員などを歴任

竹内久美子[タケウチクミコ]
1956年、愛知県生まれ。1979年、京都大学理学部卒。同大学院で動物行動学専攻。1992年、『そんなバカな!遺伝子と神について』(文春文庫)で第8回講談社出版文化賞「科学出版賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かおりん

20
朝日の好きな「リベラル」の正体見たり“枯れ尾花”朝日新聞と週刊朝日の違いはどこにある?動物行動学からの観点は一理あるが乱暴な物言いになっている感じがした。チャラい男の精子は質が良く精子競争で勝つ。睾丸が大きい男性は浮気型。オシドリは浮気鳥。女性は巧妙に浮気をする。同性愛、トランプ氏の赤ネクタイ、タバコは脳に働いて人を幸せにする、無知でリベラルな団塊世代世目覚めなさい等々。何が言いたいんだろうと思ったところも多々…2019/10/05

Satoshi

5
箱根駅伝中継のお供として読んだ。何が言いたいのか全くわからない。平等を叫ぶリベラルは睾丸の小さい情けない男たちらしいが、それを声高に描くことの意味はあるのか?朝日新聞の元記者と生物学者の対談で、元記者は朝日新聞を批判しているが、このような記者が跋扈してたから、朝日新聞はおかしくなったのでは?2019/01/03

Junichi Watanabe

4
#読了 。タイトル買い。だが、内容とタイトルが合っていない。内容としてはまあまあ。平等のくだりは頷けた。2023/09/09

シュウヘイ

1
人間も動物 浮気という言葉の定義って意外に難しい2022/01/05

北区のまき

1
竹内さんの本は飼育員だった15年前にたくさん読んで面白かったんだけど、、、この本は浮気好きのおじいちゃんと何故か政治がらみのお話。オススメはしない。2021/02/11

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