内容説明
沖縄を覆う驚愕の真実。沖縄独立への衝撃のシナリオ。それを背後で操る中国。沖縄は文化的、経済的にも中国に侵食されだした。このままだとチベットやウイグルのようになってしまう―
目次
第1章 中共に狙われる沖縄
第2章 沖縄は文化的には既に中国の隷下に
第3章 皇室に助けられた沖縄
第4章 米軍の対日不満は限界
第5章 こうして親米感情は消滅させられた
第6章 沖縄県民は純然たる日本国民だ!
第7章 世界を翻弄する沖縄ドグマ
著者等紹介
惠隆之介[メグミリュウノスケ]
1954年、沖縄コザ市生まれ。1978年、防衛大学校管理学専攻コースを卒業。海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務。1982年、退官(二等海尉)。その後、琉球銀行勤務。1999年、退職。以降、ジャーナリズム活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
25
沖縄の政治家・マスコミに対する非難を書いています。事実ならばかなりの危機だと思いました。感情あふれる文章であり、読むのが少し疲れました。2024/12/04
T坊主
12
1.マルクス主義運動は無責任な指導者を通して、より大きな保証を与え民衆の気持ちを獲得し、その後個人の自由を剥奪するのである―沖縄島民に慕われたオグデン元沖縄副官。2.沖縄左翼に譲歩を重ねてきた戦後、今もそのようだが、別の投稿者も書いているように、移民中国人の子孫?反日外国人、左翼が騒ぎを先導し、左翼新聞社がさも沖縄は搾取されているかのような報道をする。本土のマスコミも負けじと追随している。中国や北鮮からの脅威は小さく、加計、森友問題は針小棒大に。尖閣は上陸すれば追っ払えばいいが、連中を追っ払うには大変だ。2017/07/30
九曜紋
10
いま沖縄は非情に危険な状態にある。沖縄タイムス、琉球新報の二紙は左派に取り込まれ、まるで「沖縄独立」が沖縄県民の総意であるかのように報ずる。また反米軍基地闘争においても韓国や中国の工作員が活発なデモ工作に従事し、本土からの嫌悪感を誘う。歴史的に観れば沖縄は決して反本土(反日)、反米ではなく、両者とも良好な関係を保ってきた。先の大戦時の沖縄戦は大変不幸なことであり、それ故に本土の人間も贖罪意識を持つが、沖縄が中国の手に落ちることはなにより沖縄にとって不幸である。贖罪意識だけでなく冷静な導きが求められる。2017/05/08




