Wac bunko
いよいよトランプが習近平を退治する!

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  • サイズ B40判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898317532
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0230

内容説明

米中の軍事対立、貿易戦争はもはや不可避。チャイナ・ウォッチャー二人の最新予測。

目次

はじめに 米中戦争は不可避なのか?
第1章 トランプVS習近平 仁義なき戦い
第2章 中国が揺らすアジア・台湾・南シナ海
第3章 世界中から嫌われる中国
第4章 中国の経済は突然機能不全になる
第5章 中国共産党の崩壊は近いのか
第6章 安倍外交は岐路に立つ
おわりに 正念場を迎えた中国共産党独裁体制

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ

石平[セキヘイ]
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

19
元々そうですが、さらに加速的に海外に「移住」している中国人の話題に。シドニーは、人口400万人のところに50万人の中国人がおり、さしづめ「シナニー」化しているとか。バンクーバーは香港からの移住者が多く、「ホンクーバー」とか。その他、ヨーロッパの各地でも地元住民並みの中国人がいて、軋轢が起きている実例も多々あるようです。中国国内に目を向けると、内需は住宅が牽引しているようですが、これが完全バブル!空き家が一説によると20億人分とも言われていますが、それでも作って作って作りまくる以上、近々弾けるかも…。2018/10/19

hk

10
17年2月10日から安倍首相がトランプとの首脳会談を皮切りに米遊説を開始。それを見計らったかのように訪米初日の10日に北朝鮮がミサイル実験を慣行し、13日にはマレーシア国内で金正夫暗殺と立て続けに北朝鮮による挑発がなされた。本書はこうした状況の中で上梓された対談集だ。全体的に論拠が乏しく「習近平政権は長くはもたない」という希望的観測に基づいて事実や理路が歪められている。本書の情報は概ねなんらかの一次資料に基づいている訳ではない。2人が長年温めてきた幻想で中国のファンタジーを切り捨てるという愉快な企画だ。2018/04/30

hdo obata

2
中国情勢は正念場、崩壊の道をたどっている・・・と言われ続けて何年になるかしら?最近ではこの中国崩壊論がまるで「オオカミ少年」みたいにすら思われてきます。この道のプロでさえわからないのだから、ましてや素人の小生、とんと見当がつきません。しかし、中国崩壊という「ブラックホール」に日本がのみこまれないよう、せいぜい気をつけて見守りましょう。2017/04/15

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