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中国との貿易をやめても、まったく日本は困らない!

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  • サイズ B40判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898317136
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0230

内容説明

これから、中国に何が起こっても不思議はない!「中国有事」に備えるには、中国について正しく知る必要がある。本書には、「中国経済の真実」がすべて書いてある!

目次

第1章 中国は外資と共産貴族が支配する「植民地国家」
第2章 国民を「貧乏」にするグローバリズムの正体
第3章 もはや「断末魔」の中国経済の実態
第4章 中国の自滅を生かせない「アベノミクス」
第5章 中国との貿易をやめても日本は困らない
第6章 個人主義の人民を「反日」で煽る中国共産党

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
経済評論家、中小企業診断士、作家。1969年、熊本県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出している。デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kyomi

1
アベノミクス第三の矢、成長戦略のためには、グローバリズムではなく政府主導の内需拡大を説く。グローバリズムのもとでは企業の利益と国の利益の方向性が違うためか。中国が外資と共産貴族が支配する植民地国家という捉え方はなるほど。22016/10/01

are8591

1
最近の上海総合指数の動きを見て購入。2008年世界同時株安から巨大な財政出動でリカバリしたように見えた中国。急進的な経済政策は不動産バブルを生み出すも、2014年には不動産バブル崩壊、そして2015年6月にとうとう株式バブルが崩壊し始める。企業の高い収益性は、本来は人件費と環境保全に使うべき費用を犠牲にしているからとか、経済指標の数字の不正は党員の保身・出世欲に基づくものとか、故に実態が政府にも把握できないとか。邪悪なシステムを構築してしまうと人間が不幸に生きる羽目になることを痛切に教えてくれる一冊です。2015/07/12

1
中国のような我儘・反日感情で在中の日本企業に直接打撃を与えるような国と貿易を行っているようでは駄目で、日本での消費を行ってサイクルを回せば良いということが書かれており、GDPに関しても簡単なデータから述べられている。中国の不動産についてもバブル崩壊の懸念的なこと、貧困層の増加と格差の拡大、輸入と輸出面などについて述べられている。2015/05/20

jack

1
嫌い、基、憎いという相手と、交渉する必要があるのか。☆4.82015/02/23

ザック

0
アベノミクスの部分、そして共産党支配での中国バブルに関する部分が判り易く、なんとなく納得もしてしまいました。極論過ぎる文体にはやや思うところもありますが、素人には新鮮な視点で面白かったです。2017/01/15

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