内容説明
マッカーサー憲法を廃止せよ(渡部昇一)。国民はアベノミクスの先を望んでいる(日下公人)。“知の巨人”渡部昇一と“先見の雄”日下公人の、なんと初の対談!
目次
第1章 安倍総理の「日本を、取り戻す。」
第2章 エリートより賢い日本の庶民
第3章 日本国憲法は改正でなく、廃止せよ
第4章 子供たちを「劣等感」と「いじめ」から解放せよ
第5章 日本の外務省に外交を任せられるのか!?
第6章 原発エネルギーは日本にとって必要不可欠
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞
日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。社会貢献支援財団会長。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Honey
6
2013.6.17初版 時事的にはちょっと古いですが、日本を良くするためのヒントはまだまだ古くないかも。 敬愛する御二方の対談、とても楽しく読了。2017/11/12
しんたろう
1
第一次安倍内閣時に独サミットで中国の傍聴参加拒否のリーダーシップをとった件、温家宝に中国人拉致被害者の存在を囁き反論を封じた件など彼らならではの秘話が面白い。又、マッカーサー証言やパル判事判決書、パリ不戦条約作成のケロッグ米国務長官が自衛戦争が対象外と議会証言している事など流石、知の巨人!原発に関しては福島の1800万倍の被爆量の広島長崎が除染なしに復興しているという指摘。目からウロコ!!2013/08/14
あおさわ
1
日下公人・渡部昇一による安倍晋三総理に関する対談集。歴史的な広い観点をお持ちの二人の対談だけに、本当に面白かったです!経済は置いといて、歴史、憲法、教育、文化の視点から安倍晋三という存在から どのように変化していくのか、安倍晋三を担ぎ日本人がどのように変化すべきかを非常にわかりやすく簡潔な語り口で二人ともお話されています。これから安倍総理と共に、日本と取り戻せるかは、まさしく私たち一般庶民にかかっていると、改めて思いました。ご一読あれ! 2013/06/24
Katsuaki Mori
0
2013/12/12-2014/02/062014/02/06
sonsan
0
参考にならなかった。/2点2014/12/13