Wac bunko<br> アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる

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Wac bunko
アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316207
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0234

内容説明

それでも、日米中、三角経済の主役は日本だ!日本を代表するエコノミストと超人気ネットエコノミストが、日本と世界経済の今後を予測する。

目次

第1部 米中二大国をめぐる世界経済(いま、世界経済はどうなっているのか;いまのアメリカ経済を支えているのは公的資金だけ;「見栄っ張り中国経済」の真実)
第2部 日米中三極構造の中の日本(これからの日本経済の本当の課題;日米中、三角関係の主役は日本;若者文化が今後の日本を支える)

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業監査役。原子力安全システム研究所最高顧問。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て、東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
ネットエコノミスト、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現、首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務ののち2005年、中小企業診断士となる。企業の財務分析に基く提案型コンサルティングを推進するかたわら、国民経済計算、国際収支などの国家の経済指標に財務分析の手法を応用、各国の経済分析を行う。執筆活動や講演のほか経営診断、IT化支援などを幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

8
対談本。忙しさにかまけてレビューを今。リサイクル本であり発行年は随分と古いが今読んでも面白い。2019/09/02

手押し戦車

8
GDPの成長を追求するなら治安を悪化させるか戦争でモノが壊わすと、政府支出が増えて公共投資が増え政府支出が増えてGDPが伸びる。赤字国債を発行せず財政を健全化すると所得が減る。経済が悪い時ほど政府はGDP成長分の支出を多くする事で経済を支えて国民の労働や賃金に対し不安感を取って行くことが経済政策になる。景気は心理に左右されている部分が多く占めている。戦争経済や政策の一部は政府と株主が癒着して利益を誘導する。多くの国民に労働と所得向上に希望が持てる政策こそ政府主導型経済になる2014/12/27

Humbaba

5
数字は嘘をつかない.しかし,その数字を作る段階で嘘が紛れ込むことはある.統計による数字は,比較が容易であり,また,一見して状況をつかむのには有効である.しかし,あくまでも道具の一つであり,物事の一側面でしか無いということを忘れてはいけないだろう.2012/02/02

ruka

3
新しい世代の三橋氏と、重鎮日下氏の対談。会話の中でも二人の立場を垣間見ることができて面白かった。日本の未来は明るいとは言い難いけれど、明るくなれる要素はまだまだたくさんある、と希望を持たせてくれる内容だったのがよかった。2011/01/05

珈琲好き

3
読んでいて実に愉快な本でした。日本の未来を感じましたね。是非読んで欲しい本として激しく推薦します。(^^)2010/04/18

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