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絶滅恐竜からのメッセージ―地球大異変と人間圏

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898315071
  • NDC分類 447.3
  • Cコード C0234

目次

衝突の日
何が恐竜を滅ぼしたか
隕石衝突の痕跡
ユカタンの地下に眠る巨大クレーター
マヤ遺跡から地球擾乱を読む
地殻を突き破った爆発
キューバ島に露呈する津波跡
隕石は日常的な訪問者
激突で何が起きるか
人間圏の肥大と新たな擾乱〔ほか〕

著者等紹介

松井孝典[マツイタカフミ]
東京大学教授、理学博士。1946年静岡県生まれ。東京大学理学部、同大学院修了。1986年、地球の起源と進化を定量的に説いた新理論をNature誌に発表、世界の注目を浴びる。以後、惑星物理学者として宇宙、地球、生命の歴史から地球システムの未来などを論じる比較惑星学という学問分野を育てた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

9
地球には非常に長い歴史がある。そのため、地球の歴史を知ろうと思ったら、地球自身に聞くことが最も正確な方法である。地層から情報を読み取れば、そこには人や他の生き物の手によって加工されていない、実際におこあったことについて知ることが可能となる。2013/08/29

Humbaba

7
食物連鎖の上位煮立つということは、必ずしもプラスに働く時ばかりではない。何らかの要因によって環境が激変した時、生き残るすべを持つのは食物連鎖の下位にいる存在である。普段であれば上位にいる存在に敵は見当たらないが、環境が変われば食物となるものが少なくなり、やがては倒れてしまう。人間もまた同じ道を歩まないように注意が必要である。2013/12/19

てらすけ

0
恐竜絶滅の理由が納得いく。我々が化石にならないことを祈るばかり。2009/06/08

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