内容説明
大空のサムライ・世界に最も知られた日本人坂井三郎、そして零戦!佐竹政夫が描き三野正洋が綴る。伝説のパイロットと日本製戦闘機の“凄絶なる物語”がいま24枚のイラストとなって蘇る。
目次
初の単独飛行
初めての獲物
ジャンクへの低空攻撃
大峡谷を抜けて
生還への灯
空の要塞に初挑戦
ジャワの土
バッファローを葬る
台南空零戦隊のラバウル進出
理不尽への挑戦〔ほか〕
著者等紹介
佐竹政夫[サタケマサオ]
アビエーション(航空機)アーチストとして著名なイラストレイター。1949年千葉県生まれ。69年よりフリーで国内外の主要プラモデルメーカーのボックスアート、トム・クランシーほか冒険小説のカバー画などを手がけ、シリーズ「世界の傑作機」(文林堂)は100号を超えるライフワーク。趣味の模型製作も雑誌で特集するほどの特技。航空ジャーナリスト協会常任理事、航空自衛隊美術協力会理事
三野正洋[ミノマサヒロ]
軍事・現代史研究の泰斗。とくに戦史、戦略戦術論、兵器の比較研究に独自の領域を切り拓く。1942年、千葉県生まれ。日本大学理工学部卒業後、大手造船会社機関開発部を経て日本大学生産工学部准教授。退職後は著述および知的財産の開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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