21世紀へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 385p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898310205
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

内容説明

本書は、井深大と並ぶソニー株式会社のファウンダー(創業者)盛田昭夫によって、一九六〇年代から九〇年代にかけて執筆された論文の集大成である。

目次

第1章 経営の原則
第2章 人材の条件
第3章 マーケットの創造
第4章 国際化への試練
第5章 経済活性化の原理
第6章 日米関係への提言
第7章 変革への勇気
第8章 日本国家への期待
第9章 新世界経済秩序の構築

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりの

8
自分の力は自分で磨く、そのためにはいつでも競争には必ず勝つというファイトをもつ。製造業こそが経済を牽引する原動力。なるほど。2018/05/08

ともあきほ

0
1964年に書いた論文も今言われている事も同じで、日本は進歩がないというか盛田さんが先見の明があるというか… 2003/05/17

ishicoro

0
グローバルな視点を持って企業経営に取り組んでいたのが良くわかる内容。外から日本を見ると言う視点、大事ですね。個別の論文集なのでちょっと読みにくかったかな、と。Made In Japanの方がストーリーがわかっていいかもですね。2020/02/09

コホーー

0
ソニーの創業者の一人・元社長の盛田昭夫氏の論文を収めた本書。印象的だったのは、①米国は社員の成績を評価することが基礎になった経済体制であるのに対し、日本の多くの企業は社員の事なかれ主義を根底にした体制(社会保障団体との皮肉も)。米国企業はギブアンドテイク(=もらったものに値するものだけは返す)というやり方を徹底している、②日本人は地位が高くなればなるほど働かなくなる、③日本は位(役職)、米国はポジション(責任と権限の限界を示すもの)で働く、④日米の経営者の違いは、日本は城持ち大名、米国は道場破りなど。2019/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/27473
  • ご注意事項

最近チェックした商品