ワイズ出版映画文庫
文庫版 惹句術―映画のこころ

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  • サイズ A6判/ページ数 610p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784898303474
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0174

内容説明

山田宏一&山根貞男のYYコンビが、東映専属の“惹句師・関根忠郎”を迎え、大いに映画談義に花を咲かせるうちに本格的な映画論になってゆく…これはそのドキュメントの書である!

目次

巷に映画のあるごとく
私の言葉を伝えます
“華”で通した『陽暉楼』
惹句からコピーへ
ガッデム!映画よ!惹句よ!
座談会 題名は映画の顔である

著者等紹介

山根貞男[ヤマネサダオ]
映画評論家。1939年大阪生まれ。大阪外国語大学フランス語科卒業。書評紙や書籍の編集者を経て、「シネマ」69~71の編集・発行に参加し、映画批評を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハンソクマケ

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映画の楽しみ方の幅が広がる。今まで映画の惹句、あるいはコピーなんて気にもしてこなかったが、たとえば最近北野武の新作に「構想30年」なんてワードが出てくることの面白さとかに気付く。 また冒頭、プログラムピクチャー時代を回想した山田・山根両氏の、かつては映画のビラがその辺にたくさん貼ってあったことを指した「映画が巷にあった」という表現に惹かれるなど。2023/11/23

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