内容説明
’70s、’80s、’90sの日本映画を鷲掴み!!一九七五年~八八年のロマン・ポルノ論考、一九八三年~二〇〇一年の「週刊漫画ゴラク」連載、計一五〇〇本以上のニッポン映画の作品評を収録!
目次
第1章 ロマン・ポルノ論考(ロマン・ポルノ男優たち;山口美也子を知っていますか?;亜湖 スクリーンが生んだ新しい天使;斎藤信幸監督 映画は血の予感;池田敏春の過激なジャンプ;曽根中生論―「天使のはらわた 赤い教室」私観;「日本映画批評」欄(77~88)より ほか)
第2章 ニッポン映画評(「シネマ異聞」(一九七八~七九)
「北川れい子のシネマ・スケッチ」
北川れい子選ベスト・テン(キネマ旬報掲載))
著者等紹介
北川れい子[キタガワレイコ]
東京中野生れ。70年代に国家公務員の傍ら映画批評を書き始め、「キネマ旬報」「週刊新潮」ほか映画誌・一般紙誌に寄稿。キネマ旬報賞、毎日映画コンクール、山路ふみ子映画賞の選奨委員も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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