ワイズ出版映画文庫
沢島忠全仕事―ボンゆっくり落ちやいね

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  • サイズ A6判/ページ数 653p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784898302637
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0174

内容説明

スピード感溢れるテンポや歌舞伎の手法を生かした革新的な演出で東映ヌーヴェル・ヴァーグ時代劇と謳われ、『人生劇場 飛車角』では任侠映画の魁にもなった、映画監督・沢島忠の全仕事。インタビュー、エッセイ、秘蔵スナップで構成。2001年刊行『沢島忠全仕事』を再編集し、新たなインタビュー、エッセイを加えた完全決定版。

目次

第1章 映画/助監督篇(東横時代;東横から東映へ;東映時代劇;チーフ助監督時代)
第2章 映画/監督篇(東映ヌーヴェル・ヴァーグ時代劇;日本映画初の海洋アクション時代劇;東映任侠映画の原点;時代劇への想い;東映を遠くはなれて)
第3章 舞台/演出家篇(足あと)

著者等紹介

澤島忠[サワシマタダシ]
1926年、滋賀県生まれ。1950年、東映の前身東横映画に入社。第1回監督作品は1957年の東映作品『忍術御前試合』。その後、「一心太助」シリーズなどの斬新な演出で東映ヌーヴェル・ヴァーグ時代劇と謳われ、1963年の『人生劇場 飛車角』では東映任侠映画のさきがけとなる。1964年からは美空ひばりらの商業演劇の脚本・演出も手掛け活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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