少女マンガにおけるホモセクシュアリティ

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少女マンガにおけるホモセクシュアリティ

  • 山田田鶴子
  • 価格 ¥1,540（本体¥1,400）
  • ワイズ出版（2007/07発売）
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  • サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
  • 商品コード 9784898302125
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokaku

5
基本的には同意できる点が多い（感覚的に）。ただ「少女同士ではなくなぜ少年同士か」という点について、「女性性の拒否」に加えて「男性性への憧れ」をもう少し書いてほしかった。肉体的なものだけではなく、関係への憧れといいますか。2010/06/02

とおる

1
BL好きな人だとまた違う感想を持つのかもしれないけど、あんまり読まない私にとってはとても興味深い考察だった。どうして敢えて男同士なのかとか、妙に女の子への当たりが強いのかとか、気になってたけど納得した。だから私たいして好きじゃないんだな、と。他の方が感想で上げてた男同士の関係性に対する憧憬というのは、おそらく性的なものではないということで考察されていないのだろうけど、個人的にはそっちの方が好みだ。2016/07/21

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