成瀬巳喜男を観る

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898301920
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

成瀬巳喜男監督の演出術を中心に、実際の作品を基に成瀬映画の魅力を紹介。

目次

第1章 成瀬映画はアクション映画である
第2章 成瀬映画のテンポとリズム
第3章 成瀬映画のこだわり
第4章 成瀬映画の逞しい女たちと頼りない男たち
第5章 作品分析『まごころ』と『娘・妻・母』
第6章 インタビュー石田勝心監督に聞く
第7章 成瀬巳喜男フィルモグラフィー

著者等紹介

平能哲也[ヒラノテツヤ]
1958年東京都生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業後、会社勤務の後、専門コンサルタント(広報・危機管理)、著述家として独立、現在にいたる。本業のかたわら趣味として日本映画、特に成瀬巳喜男監督を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

4
おもに編集の観点から追った成瀬巳喜男研究本。写真が豊富なうえ、あまり評価の高くない作品に対する愛が感じられて嬉しい。それにしても手軽に観られる成瀬巳喜男作品が少なすぎる。もっとDVD化されてほしいよなあ…2017/09/06

ハイパーマイ苦

1
写真が豊富で便利な指南書。スタッフの証言や作中人物のなんでもベスト10とかもあってすごく面白い。

カトキチ

0
成瀬巳喜男がどのように画を作っていたのか?が細かく書かれていて勉強になる。「成瀬巳喜男はアクション映画だ」という論なのだが、結構納得する。2007/07/26

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