速球の流儀―中年よ、不安に打ち勝つ体を鍛えろ!

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898298558
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0076

内容説明

辛いリハビリの3年間、何を考え、何をしたか。自らの体験談を克明に語った諦めない人生。私たちが忘れかけていた熱き想いがここにある。絶望を希望に変え、奇跡の完全復活で感動を与えてくれた村田兆治52歳、今も挑戦し続ける。

目次

第1章 突然の病魔が襲う
第2章 「まさかり投法」誕生の秘話
第3章 投手生命を懸けた決断の時
第4章 若者に教えるという仕事
第5章 球界ではリストラは毎年のこと
第6章 再びの生きがいを見つける
第7章 それは一通の手紙から始まった

著者等紹介

村田兆治[ムラタチョウジ]
昭和24年、広島県生まれ。昭和43年ドラフト1位で東京オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に入団、速球を武器にエースとして活躍。全身を使ってダイナミックに投げるそのフォームは「まさかり投法」と呼ばれた。日本人投手として初めての肘の手術、そして3年間のリハビリを経て完全復活をはたした。その当時のニックネーム「サンデー兆治」は日本人の心を熱くとらえた。平成元年に200勝を達成し、40歳で二桁勝利を挙げたのは史上2人目である。通算成績215勝、177敗。無死球完封試合をはじめ、ベストナイン、奪三振王、最多勝、セーブ王、プレーオフ敢闘選手賞など多数のタイトルを獲得。現在は野球評論家として、少年野球の指導にも力を入れている
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