内容説明
“ジャムの妖精”が手掛ける日本初のレシピ集。
目次
1 クリスティーヌのコンフィチュールレシピ(春のレシピ;夏のレシピ;秋のレシピ;冬のレシピ;コンフィチュール・ジヤポネ)
2 アルザスのメゾン・フェルベール
3 メゾン・フェルベールのコンフィチュールカタログ
著者等紹介
フェルベール,クリスティーヌ[フェルベール,クリスティーヌ][Ferber,Christine]
1960年5月11日生まれ。1976~1979年ブリュッセル、CERIAにおいて菓子作りを学ぶ。1979年菓子職人資格証書、CAP取得。1979~1980年メゾン・ペルティエにおいて修業。1979年フランス青年菓子職人パリ大会、優勝。1980年~メゾン・フェルベール、シェフ・パティシエ。1987年メトリーズ・ド・パティシエ資格取得。1998年シャンペラー&パティシエ連盟による1998年度、最高のパティシエ賞受賞。1998年クグロフ・コンクール最高賞、マリアンヌ受賞。1999年“Croqueurs de Chocolat”記載。4つ星獲得。著書“Merveilles,delicieuses recettes au pays d’Alice”(シェーヌ出版)でLa Mazille賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ケ゚ーコ
5
眺めてるだけで幸せな気分になります♪ジャムはよく作りますが、色々参考にしたいです。フランスでは当たり前かもしれないけど日本では手に入らない材料も使われてるので、アレンジしながら作りたいです。フランスのお店にも行ってみたくなりました。2016/02/26
fumiko212
1
フェルベールさんのレシピ本が日本語でも出ていたなんて知らなかった!既に絶版で入手できないのが残念。早速ブルーベリーのコンフィチュールを作ってみた。ベリーは冷凍だしワインはチリ産だし砂糖は半量だったけど美味しい♪フランボワーズ+チョコとかミラベル+オレンジ+カルダモン、イチヂク+松の実+白ワインなど、組み合わせを想像するだけでワクワクする。この本でフェルベール流の大まかな手順はわかったのでフレッシュミント入りルバーブコンフィチュールを作るぞ~。アルザスのメゾン・フェルベールに行ってみたい。2012/03/14
たく
0
「フェルベールさんの魔法のリンゴ」が凄かったので読みたかったが入手できず図書館のお手を煩わせた。 材料が入手できないものが多く再現はほぼ不可能だがいくつか似たものならできそう、と言うレシピがあって興味深かった スパイス遣いがポイントだよなあ2016/11/01
Kana
0
図書館で借りたジャムの妖精と言われるクリスティーヌ・フェルベールの本。日本では入手するのが難しい食材もあって全てを試すことは難しいけれど、彼女のこだわりやユニークな素材の組み合わせを知るのは楽しかった。 「彼女が新しいレシピを生み出す時、最初に考えるのは同じ季節に熟すくだもの同士を使うこと」2019/11/13