内容説明
企業が、宗教が、人間が、国家が巣ごもりしている…!人間が「我が巣を守る亡者」になって、遮二無二競争することが社会の矛盾・不合理を拡大し、人間の生活基盤を破壊している…。
目次
第1章 ものには限度がある
第2章 巣ごもり社会
第3章 国家と軍事力
第4章 国家は誰のものか
第5章 企業の巣ごもり
第6章 宗教の巣ごもり
第7章 人間の巣ごもり
第8章 競争社会の弊害
第9章 限界の世紀
第10章 新たな時代を拓くために
第11章 日本の進路
著者等紹介
大塚進[オオツカススム]
1919年愛媛県生まれ。小学校卒業後、法律・会計・経営学を独修する。1940~45年には旧満州で兵役に服し、1946年復員。1952年から法務事務官として刑務所に勤務。1973年退職後、自営業を経て経営コンサルタントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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