競争社会の限界―人間の欲望が未来を破壊する

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898273661
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

企業が、宗教が、人間が、国家が巣ごもりしている…!人間が「我が巣を守る亡者」になって、遮二無二競争することが社会の矛盾・不合理を拡大し、人間の生活基盤を破壊している…。

目次

第1章 ものには限度がある
第2章 巣ごもり社会
第3章 国家と軍事力
第4章 国家は誰のものか
第5章 企業の巣ごもり
第6章 宗教の巣ごもり
第7章 人間の巣ごもり
第8章 競争社会の弊害
第9章 限界の世紀
第10章 新たな時代を拓くために
第11章 日本の進路

著者等紹介

大塚進[オオツカススム]
1919年愛媛県生まれ。小学校卒業後、法律・会計・経営学を独修する。1940~45年には旧満州で兵役に服し、1946年復員。1952年から法務事務官として刑務所に勤務。1973年退職後、自営業を経て経営コンサルタントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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